Webライター始め方

【未経験OK】Webライターの始め方!月5万円稼いだ手法も公開

悩んでいる人
  • Webライターをやってみたいけど、どうやって始めればいいか分からない・・・
  • Webライターを失敗しない方法を知りたい。
  • Webライターで月に5万円くらい稼ぐ方法を知りたい。

Webライターを始めようとした初心者が、「結局何から始めればいいの?」と最初の一歩で挫折するケースは非常に多いです。

僕はWebライター2か月目で5万円以上を稼ぐことができました。毎日、挫折と失敗を繰り返し、たくさんの時間を費やしました。

そこでこの記事では、初心者でも迷わず努力さえすれば月5万円を稼げる「Webライターの基本」となる始め方から収益化の方法までをまとめて解説します。

この記事を読めば、未経験からWebライターを始める初心者が月に5万円を稼ぐ手順が全て分かります。

Webライターは稼げるのか?

これからWebライターを始めようとしてるけど、本当に稼げるのか不安に思っている方も多いはず。

結論からいうと、Webライターは稼げます

僕はWebライターを始めて2か月目で5万円以上稼ぎました。

僕だけが特別ではなく、Webライターで稼いでる人はたくさんいます。

会社員を辞めて、フリーランスでWebライターをやってる人も多くいます。

会社組織として法人でWebライターをやっている人は、もっと大きな金額を稼いでいます。

もちろん、Webライターを始めた全員が稼げているわけではありません。1ヶ月5万円未満という人も多いです。

しかし、正しい知識でWebライターを行えば、今からでも5万円、10万円、30万円を稼ぐのは難しくありません副業から独立して本業にすることも可能です。

Webライターが本業になると、好きな時間に好きな場所で作業ができます。自由なライフスタイルを手に入れられます

Webライターで楽してお金は稼げませんが、今からでも頑張れば稼げることは知っておいてください。

未経験からのWebライターの始め方【8ステップ】

未経験からWebライターを始める手順は下記の8ステップです。

Webライターの始め方

  • ①:Wordpressでブログを開設する
  • ②:本やYoutubeでWebライターの勉強をする
  • ③:ブログ記事を書く
  • ④:クラウドソーシングサイトに登録する
  • ⑤:案件に応募する
  • ⑥:契約をする
  • ⑦:執筆をして納品する
  • ⑧:報酬をもらう

僕が試行錯誤した結果、上記のステップを踏めばWebライターで稼げると断言します。

①:Wordpressでブログを開設する

Webライターを始めるには、まずWordpressでブログを開設しましょう。

理由は下記の3つです。

WordPressブログを開設する理由

  • 1.案件に応募する際のアピールになる
  • 2.文章スキルの向上になる
  • 3.Webライターの情報発信のため

1つずつ解説します。

1.案件に応募する際のアピールになる

Webライターの案件に応募する際は、過去に自分が執筆した記事を実績としてアピールします。

Webライター未経験だと、執筆の実績がないためアピールできません。

募集する人の立場で考えると、実績が何もない人に報酬を払って記事作成を依頼するのは、リスクしかありません。

実績がないと記事執筆の案件を取りにくいので、いつまで経っても実績がないままです。

実績がない人がアピールしやすいのが「ブログ」です。

ブログを作ってURLを載せておくだけでも採用率異なります

僕は実績がほとんどない時でも、ブログURLを載せてたおかげで複数の案件を獲得できました。

ちなみに、ブログはWordpressで作りましょう。

なぜなら、多くのクライアントがWordpressを利用しているので、WordPressが使えるのは強力なアピールになるからです。

WordPressブログは5分でできるのでサクッと作っちゃいましょう。

WordPressブログの作り方は下記の記事をご覧ください。

»【安くて5分】ブログ初心者でも簡単にできるWordPressブログのはじめ方

2.文章スキルの向上になる

自分のブログを持てば自由に記事を書けます。

最初のうちは自分のブログで記事を書いて、文章スキルの向上に努めましょう。

3.Webライターの情報発信のため

Webライターを始めるなら、その様子をブログで発信しましょう。

「Webライターはどんなことしてるのか?」と興味を持っている人は多いです。

そういう人に向けてWebライター活動を発信することで影響力を持てます

影響力を持てば、Webライターだけでなくブログで稼ぐことも可能です。

ブログでの収益化を視野にWebライターを始めたらWordpressブログを開設しましょう

②:動画や本でWebライターの勉強をする

WordPressブログを開設したら、Webライターの勉強をしましょう。

おすすめの動画と本をご紹介します。

Webライターおすすめ動画

おすすめの動画は下記の3名。

Webライターおすすめ動画

たなざわさんと佐藤さんは、現役Webライターの視点から発信されています。

なかじさんはブログに特化した発信者ですが、ブログで記事を書くのとWebライターで記事を書くのはほぼ一緒のスキルが必要です。

なぜなら、どちらもSEOスキルが必要だから。

SEOライティングの発信はとても参考になります。

Webライターおすすめ本

おすすめの本は、とりあえず下記の2冊を読んでおきましょう。

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング

20歳の自分に受けさせたい文章講義

③:ブログ記事を書く

動画、本を参考に実際に記事を書いてみましょう。

大事なのは「知識を完璧にしてから記事を書く」ではなく、「記事を書きながら覚える」です。

実際に書かないと文章スキルは向上しません

はじめは、上手だと思う人の文章やブログを見ながら書いてみるといいでしょう。

④:クラウドソーシングサイトに登録する

数記事書いたら、クラウドソーシングに登録をしましょう。

クラウドソーシングサイトは、仕事を発注したい側と仕事を請け負う側をマッチングさせるサイトです。

直接、企業に仕事の営業をする必要がないので、初心者のうちはクラウドソーシングサイトを利用するのをおすすめします。

登録すべきクラウドソーシングサイトは下記の3つです。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

無料登録でき、案件が豊富で仕事を見つけやすいです。

»クラウドークスに無料登録して案件を探す

»ランサーズに無料登録して案件を探す

»ココナラに無料登録して案件を探す

サイトごとに案件が異なるので、3つとも登録しましょう。

⑤:案件に応募する

クラウドソーシングサイトに登録して、プロフィールを記載したら案件に応募しましょう。

案件を探す際のポイントは下記のとおり。

  • プロジェクト案件に絞る
  • 文字単価0.7円前後を狙う
  • たくさん応募する

プロジェクト案件とタスク案件の違い

  • プロジェクト案件記事作成の一般的な案件。テストライティングに合格すれば、継続も狙える。1件こなすごとに実績が増えるので、徐々に提案が通りやすくなる。
  • タスク案件:アンケートや簡単なライティングの仕事が主で単価が10円前後で極端に安い。タスク案件をこなしても実績に反映されない

タスク案件が不要ならば、検索機能で除外しましょう。

また、最初のうちは文字単価0.7円前後がいいでしょう。

0.5円以下は安すぎて消耗するだけです。

実感として、文字単価2円未満までは文章スキルに差はないです。2円以上になると1ステップ上のスキルが必要です。

そして、たくさん応募しましょう。

なぜなら、最初は案件の応募に通らないから。

僕は最初、案件を吟味して2件ほどしか応募しなかったら、返信すらありませんでした。その後、手当たり次第に20件くらい応募したら2件ほど採用されました。

不安かもしれませんが、案件に採用されないと何も始まりません実績が0から1になると採用率も上がります。なので頑張って応募しましょう。

⑥:契約をする

応募して採用されたら契約をします。

契約は難しくありません。指示に従って、ボタンをクリックするだけです。

契約をして相手から仮払いが行われたら執筆に入りましょう

⑦:執筆をして納品する

執筆から納品までで大事なポイントは下記の2つ。

  • 納期は絶対に守る
  • 誤字脱字はしない

上記2つを守れば、悪い評価をされる確率は下がります。

契約時に余裕のある納期に設定しましょう。

⑧:報酬をもらう

納品が完了したら、相手がチェックを行い報酬を支払うのを待ちます

修正がある場合は、指示通りに修正しましょう。

相手が確認して問題なければ報酬が支払われます。

僕は初報酬の時は飛んで喜びました。

以上がWebライターを始める手順です。

初心者Webライターが月5万円稼いだ手法

ここからは、初心者Webライターだった僕が2か月目で月5万円稼いだ手法をご紹介します。

初心者Webライターが月5万円稼いだ手法

  • ①:1日3回クラウドソーシングサイトを確認する
  • ②:文字単価1円以上の案件に絞る
  • ③:複数の案件を掛け持ちする
  • ④:少しキャパオーバーの量の案件を抱える
  • ⑤:SEOライティングを身に付ける

1つずつ解説します。

①:1日3回クラウドソーシングサイトを確認する

僕は1日3回は、クラウドワークス、ランサーズの案件を確認していました。

理由は案件を見逃さないのと相手に意欲を見せるため

納期を急いでいる人もいるので、募集開始後すぐに応募すると採用率が上がります。

クラウドワークス、ランサーズとも検索条件を保存できるので、1クリックで検索できるので案件が探しやすいです。

クラウドワークス

✓ランサーズ

②:文字単価1円以上の案件に絞る

僕は初めから文字単価1円以上の案件にしか応募しませんでした。

これといった理由はないのですが、自分の中で1円以下はやらないと決めてました。

それでも問題なく案件は取れていたのでご参考までに。

文字単価2円までは、1.5円も0.5円も求められている文章スキルに差はないと感じます

そうであれば、文字単価の安い案件を選ぶ必要はありません。

初心者でも文字単価1円以上を狙ってもいいでしょう。

③:複数の案件を掛け持ちする

最初は1件案件を取るので必死ですが、すぐに複数の案件を取れます

継続して案件をもらえる機会も増えます

継続して案件をもらえるクライアントを3社ほど掛け持ちすると、新規の営業が不要になり、収益が安定します。

④:少しキャパオーバーの量の案件を抱える

仕事に慣れてくると、1時間で何文字1記事、1記事何時間で書けるかなど、自分のキャパが分かります。

そのキャパよりも少し多めの量の案件を抱えると、底力が湧いて自分のキャパを超えられます

キャパが増えると、自然と収益は伸びます。

ただ、納期に遅れるのは絶対にダメなので無理はやめましょう。

⑤:SEOライティングを身に付ける

Webライターで稼ぐのに重要なのがSEOライティングです。

なぜなら、依頼者は記事を検索上位に表示させて、たくさんの人に読んでもらいたいから。

そのため、SEOライティングができる人を採用したいのです。

SEOライティングは本を読んで身に付けられます

おすすめは下記の2冊。

✔️沈黙のWebライティング

✔️10年つかえるSEOの基本

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記事を書くのと並行に本を読むと理解力が上がります。

Webライターの始め方でよくある質問

ここからはWebライターの始め方でよくある質問をまとめました。

文字単価は何円くらいの案件がいい?

文字単価は最低0.5円以上が好ましいです。できれば1円以上。

0.5円以下は単価が安すぎて消耗感が半端ないです。

僕は最初から1円以上の案件しか応募しませんでしたが、いくつも採用されました。文字単価1円前後の採用基準はさほど変わらないといえます。

クラウドソーシングサイトの登録は必須?

Twitter上では、「企業に直接営業する方がライバルが少なく、文字単価も良い」というツイートを見かけます。

実際そうですが、Webライター未経験の人が営業をするのはハードルが高いです。

最初はクラウドソーシングサイトに助けててもらい、記事の執筆に専念した方がいいでしょう。

複数のクラウドソーシングサイトに登録した方がいい?

サイトごとに利用している人が異なるため、複数のサイトに登録した方がいいです。

ただし、Webライターの案件が少なすぎるサイトも多いので、最初は・クラウドワークス・ランサーズコナラの3社を登録すればOKです。

テストライティングでも報酬はもらえる?

テストライティングでも報酬はもらえます。

ただし、テストライティングは文字単価が低めに設定されていることもあるので、契約前にきちんと内容を確認してから契約しましょう。

Webライターって労働集約型でしょ?

Webライターは自分が働かないと報酬をもらえません

不労所得を目指している人には魅力を感じないでしょう。

ポイント

しかし、Webライターで成功し発信を続ければ、Twitterやブログで収益を出すことが可能です。

毎日、何時間も記事を書く必要がなくなります。もちろん書き続けてもOKです。

ブログで稼げない人がブログで稼ぐには、Webライターで成功するのが近道です

好きな時間に好きな場所で仕事をしよう

Webライターで稼げるようになれば、独立して好きな時間に好きな場所で仕事ができます

独立しなくても、副業でお小遣いアップが可能

何もなかったところから選択肢が増えるのは間違いないです。

未経験からでも月に数万円稼げる可能性のあるWebライターをはじめましょう

まずはWordPressブログの開設からどうぞ。

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