MENU

見やすいブログにするための綺麗なカテゴリーの作り方のコツ【階層化】

当ページのリンクには広告が含まれています。
カテゴリーの作り方のコツアイキャッチ

[st-kaiwa1]ブログのカテゴリーを何となく作っていたのですが、それではダメですか?

綺麗なカテゴリーの作り方のコツってありますか?

[/st-kaiwa1]

 

このような悩みにお答します。

 

本記事の内容

  • 綺麗なカテゴリーを作るメリット
  • 綺麗なカテゴリーを作るコツ
  • ブログのカテゴリーの作り方

 

[st-mybox title=”この記事を書いた人” webicon=”st-svg-file-text-o” color=”#333333″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

[/st-mybox]

Twitter:(@keiji_blog) Instagram:(@keijiblog

 

僕はブログを始めた当初、カテゴリーを何となくで作っていました。

 

そうすると、よく意味の分からないカテゴリーができて、カテゴリー数が増えて、自分で自分の記事を探すのも少し困るくらいでした。

 

これだと読者はもっと記事を見つけにくく、利便性が悪いなと。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

カテゴリーについて調べると、けっこう重要でSEOの効果にも影響があるとのことだったので、一から作り直しました。

[/st-mybox]

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

本記事ではそんな経験を基に、見やすいブログを作るための綺麗なカテゴリーの作り方のコツを紹介します。

[/st-mybox]

 

記事数が多くなってから、カテゴリーの整理をすると大変なので、早めに取り組むのがいいです。

 

[st-kaiwa2]本記事を参考にすれば、読者にもGoogleにも見やすい綺麗なカテゴリーを作れるようになります。[/st-kaiwa2]

 

目次

綺麗なカテゴリーを作るメリット

カテゴリーの作り方のコツアイキャッチ

 

綺麗なカテゴリーを作るメリットは、大きく分けて下記の3つです。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

①:読者の利便性が上がる

②:検索エンジンが理解しやすい

③:自分の頭の中が整理できる

[/st-mybox]

 

①:読者の利便性が上がる

 

カテゴリーが綺麗に整理されていると、読者が自分が見たい情報を見つけやすくなり、読者の利便性が上がります。

 

読者の利便性が上がると、記事へのアクセス性が良くなり、ブログの滞在時間が増えてSEO効果に繋がります

 

②:検索エンジンが理解しやすい

 

カテゴリーが綺麗に整理されていると、検索エンジンが、そのブログが何のテーマで書いているのかが理解しやすくなります

 

検索エンジンが何のテーマか理解することで、SEO効果にも繋がります。

 

③:自分の頭の中が整理できる

 

カテゴリーを整理すると、自分の頭の中も整理できます。

 

しっかりと整理することで、何のテーマの記事を書けばいいのかが分かり、ブレずに発信できるようになります。

 

[st-kaiwa2]カテゴリーを綺麗に整理することは、読者、検索エンジン、自分にとってもメリットがあることなんです。[/st-kaiwa2]

 

綺麗なカテゴリーの作り方のコツ

カテゴリーの作り方のコツアイキャッチ

 

綺麗なカテゴリーの作り方のコツは下記の5つです。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

①:大手のサイトや有名なブログを参考にする

②:SEOキーワードを入れる

③:言葉の階層をそろえる(階層表示)

④:ひとつのカテゴリーに5記事以上入れる

⑤:カテゴリー数を増やしすぎない(目安は5カテゴリー)

[/st-mybox]

 

ひとずつ解説します。

 

①:大手のサイトや有名なブログを参考にする

 

大手のサイトや有名なブログは、カテゴリーの整理が綺麗で参考になります

 

自分のブログに近いテーマのサイトやブログのカテゴリーはどうなっているか確認しましょう。

 

自分のブログのカテゴリーが整理しやすくなります。

 

[st-kaiwa2]たとえば、物販系のブログだと、Amazonがオススメです。何について書かれているのか誰でも分かって、言葉の階層も揃っているので綺麗です。[/st-kaiwa2]

 

②:SEOキーワードを入れる

 

カテゴリー名に、狙っているSEOキーワードを入れます。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

SEO対策でありますが、SEOキーワードを入れた方が、「パッ」と見て何について書いているか、分かりやすいです。

[/st-mybox]

 

そうすることで、読者にもGoogleにも理解されて、SEO効果に繋がります。

 

③:言葉の階層をそろえる(階層表示)

 

WordPressブログは、カテゴリーを下記の図のような階層構造にできます。

カテゴリー階層構造

 

親カテゴリーの中に、子カテゴリーを作ることができます。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

例えば、「転職」という親カテゴリーを作ったら、その中に「転職サイト」みたいな別のカテゴリーを作れます。

[/st-mybox]

 

[st-kaiwa2]その際に大事なのが、同じカテゴリーは言葉の階層を揃えることです。[/st-kaiwa2]

 

「転職」の例だと下記のような感じです。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

親カテゴリー「転職」

↓  ↓  ↓  ↓

子カテゴリー「転職サイト」

↓  ↓  ↓  ↓

孫カテゴリー「リクナビ」

[/st-mybox]

 

下層のカテゴリーにいくほど細分化されるイメージです。

 

言葉の階層を揃えることで、とても綺麗な階層構造ができて、SEO対策もバッチリになります。

 

階層化する理由は記事を探しやすくするため

 

カテゴリーを階層化する理由は「記事を探しやすくするため」です。

 

例えば、最初の頃の僕のブログは、「ブログ」というカテゴリーで記事を書き続けた結果、「ブログ」カテゴリーの中から、読みたい記事を探すのに時間がかかりました。

 

同じ「ブログ」の記事でも、読みたいポイントは人それぞれ違います。

 

そこで、「ブログ」カテゴリーを細分化しました。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

✓これからブログを始める方向けの記事→「ブログの始め方

✓ブログの記事の書き方を知りたい方向けの記事→「ブログの書き方

✓SEOについて知りたい方向けの記事→「SEO

[/st-mybox]

 

こうすうることでスッキリして、読者にもGoogleにも分かりやすいカテゴリーになりました。

 

深くても3階層以内

 

カテゴリーを階層化することで、見やすいブログになりますが、階層化しすぎると、情報が見つかりにくいブログになります

 

これでは読者にとって不便です。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

できれば2階層以内、深くても3階層以内が良いです。

[/st-mybox]

 

どうしても4階層以上になる場合は、カテゴリーの分け方がまずいので、分け方を考え直す方がいいです。

 

④:ひとつのカテゴリーに5記事以上入れる

 

カテゴリーの記事数が少ないと、Googleにそのカテゴリーを認識されにくく、SEOにもマイナスです。

 

カテゴリーを作るときは、最低5記事以上書けることを前提に作りましょう。

 

⑤:カテゴリー数を増やしすぎない(目安は5カテゴリー)

 

カテゴリー数を増やすと、見たい情報がどこにあるか見つけにくくなります

 

カテゴリー数を増やしすぎないようにしましょう。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

一般的に5カテゴリーくらいが目安と言われています。

[/st-mybox]

 

[st-kaiwa2]ブログの規模や扱っているテーマによっては、カテゴリー数が多くなっても問題ないです。[/st-kaiwa2]

 

ブログのカテゴリーの作り方

カテゴリーの作り方のコツアイキャッチ

 

ここからは、ブログのカテゴリーの作り方を解説します。

 

まだカテゴリーの設定をしていない方は、下記の記事を参考に設定してください。

関連記事:カテゴリーの設定方法

 

「Category Order and Taxonomy Terms Order」というプラグインでカテゴリの順番を変えることができます。

下記の記事を参考にしてください。

関連記事:Category Order and Taxonomy Terms Orderの使い方

 

子カテゴリーの作り方

 

1.「投稿」→「カテゴリー」をクリックします。

子カテゴリーの作り方

 

2.「新規カテゴリーの名前」を入力して、「親カテゴリー」を選択して、「新規カテゴリーを追加」をクリックすると追加できます。

子カテゴリーの作り方

子カテゴリーの作り方

子カテゴリーの作り方

 

カテゴリーをサイドバーに設置する方法

 

カテゴリーをサイドバーに設置する方法

 

カテゴリーをサイドバーに設置する方法

 

3.「サイドバーウィジェット」に追加されるので、「タイトル」を入力して、「保存」をクリックすると、サイドバーに表示されます。

カテゴリーをサイドバーに設置する方法

 

カテゴリーをドロップダウン、投稿数・階層表示させる方法

 

サイドバーにカテゴリーを設置したデフォルトの状態は、下記の写真のとおりです。

カテゴリーをサイドバーに設置する方法

 

カテゴリーの表示方法を変更したい場合は、チェックを入れることでカスタマイズができます。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

[/st-mybox]

 

当ブログは、全てにチェックを入れて、下記のように表示させています。

カテゴリーをサイドバーに設置する方法

カテゴリーをサイドバーに設置する方法

 

パンくずリストの設定

 

パンくずリストとは、ブログを訪れた読者が今どこにいるのか、分かりやすく表示させたものです

 

パンくずリスト

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

カテゴリーを階層化すると、読者が今どこにいるのか分からず迷子になる可能性があります。

[/st-mybox]

 

それを防ぐためにも、パンくずリストを設定しておくといいでしょう。

 

[st-kaiwa2]Google的にも階層構造が認識しやすくなるので、SEO効果があります。[/st-kaiwa2]

 

テーマによっては、パンくずリストが自動で表示

 

インストールしたテーマによっては、デフォルトで設定されて、パンくずリストが表示されます

 

[st-kaiwa2]当ブログで使用しているテーマ「AFFINGER6」は、パンくずリストがデフォルトで表示されるので、設定不要です。[/st-kaiwa2]

 

関連記事:【特典付きレビュー】AFFINGER6を実際に使ってみて分かったメリット・デメリット

 

パンくずリストの設定は、「Breadcrumb NVXT」プラグイン利用がオススメ

Breadcrumb NVXT

 

パンくずリストの設定方法はいくつかありますが、HTMLの知識がない方は、「Breadcrumb NVXT」プラグインを利用して設定するのが簡単です

 

「プラグイン」→「新規追加」から「Breadcrumb NVXT」を検索して、インストール、有効化して利用します。

 

投稿時に親、子カテゴリー、どちらにもチェック入れるのか?

 

子カテゴリを作ると、記事投稿時に、親、子どちらのカテゴリーにもチェックを入れたらいいのか悩むと思います。

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

結論からいうと、子カテゴリーのみにチェックを入れればいいです

親カテゴリーにはチェックを入れなくていいです。

[/st-mybox]

 

子カテゴリーのみにチェック

 

カテゴリーは1記事1カテゴリーが原則です

 

カテゴリーが2つにまたがると、Googleに何について書いているのか認識されにくくSEO的にもマイナスです。

 

[st-kaiwa2]親カテゴリーにチェックを入れなくても、親カテゴリーの一覧には表示されるので心配ありません。[/st-kaiwa2]

 

どうしても一緒にしたい記事がある場合は、タグを作ってまとめるといいですよ。

タグ

 

ブログの回遊性を高めるためのカテゴリーの使い方

カテゴリーの作り方のコツアイキャッチ

 

訪れた読者がブログ内のいくつもの記事に興味を持つと、ブログの回遊性が高まり、滞在時間が伸びて、SEO効果が上がります

 

ブログの回遊性を高めるために、読者の興味がある記事に誘導するカテゴリーの使い方を紹介します。

 

人気記事・関連記事は同カテゴリーのみにする

 

記事の下などに表示される「人気記事」・「関連記事」を同カテゴリーのみにすることで、読み終わった後、興味のある別記事に誘導しやすくなります。

関連記事を同カテゴリーにする

Yet Another Related Posts Plugin」プラグインを利用すると、かんたんに関連記事を表示することができます。

Yet Another Related Posts Plugin

 

[st-kaiwa2]当ブログで使用しているテーマ「AFFINGER6」は、デフォルトで関連記事が表示されるので設定不要です。[/st-kaiwa2]

 

「前の記事」・「次の記事」は同カテゴリーのみにする

 

主に記事下に表示される「前の記事」・「次の記事」も同カテゴリーのみに設定しておくと、興味のある記事に誘導できます。

前の記事・次の記事

 

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

ただ、CSSの知識が必要で設定が難しい場合は、「前の記事」・「次の記事」を非表示にして、関連記事のみ表示させてもいいです。

[/st-mybox]

 

AFFINGER6」は、「AFFINGER管理」→「投稿・固定記事」→「その他」→「前と次のページリンクを非表示にする」にチェックを入れることで非表示にすることができます。

前の記事・次の記事を非表示

 

同カテゴリ内の内部リンクを増やす

 

内部リンクとは、記事内に別の記事のリンクを貼ることです。

内部リンクの例

 

こうすることで、記事の移動がしやすくなります。

 

この内部リンクを同カテゴリーの記事にすると、回遊性が高まります。

 

[st-kaiwa2]ただ、内部リンクを同カテゴリーのみにするのは難しいです。読者が読みやすい内部リンクを貼ることを心掛けるのが良いです。[/st-kaiwa2]

 

まとめ:最初は無理にまとめずに未分類でいいかも

カテゴリーの作り方のコツアイキャッチ

 

ブログを始めたばかりの頃は、ブログのカテゴリーの構造を考えるのが難しいかもしれません。

 

そういう場合は、未分類に入れておいて、20記事くらいになってから、カテゴリー分けをしてもいいと思います。

 

綺麗なカテゴリーを作って、読者にもGoogleにも見やすいブログを作りましょう!

 

今回は以上です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次